2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

亀は意外と速く泳ぐ

“脱力系エンターテインメント”という映画らしい。 試写会に行ってきました。脚本も兼ねているこの監督、さすがテレビの構成作家として‘笑い’を提供してきただけのことはあります。随所に笑いのツボが!自宅でカウチポテト(懐かしい)したい映画でした。 上…

ラスト・ワルツ

暗い。そういう時代もあったのね。。。1973年、東京。

負け犬

年老いた昔のアウトローたちが人生を振り返る、せつない短編集。

トーク・トゥ・ハー

これまた変わった映画です。昏睡状態の女性を思い慕う主人公の看護士。 生死を越えた愛情の裏に見える人間の孤独。地味ですが味のあるドラマです。

オールドボーイ

なかなか面白かったです。ちょっとなかだるみしたかな〜っていうのと、中途半端に挿入された笑わせるシーンが?って感じですが。。。でもまあまあ楽しめました。

プリズムの夏

あまりキラメキを感じない。 テーマは‘受験をひかえる高校生最後の熱い夏’というごくありがちなものなのに、話しに工夫がない。インターネットの日記というのが小説の小道具になってて、それが新しさということなんでしょうが。。。 う〜面白い本読みたいぜ…

シャワー

本の帯に「生と性の本質に迫る、大人の恋愛小説!」とある。ジュブナイル小説専門?の喜多嶋先生、渾身の力作なんでしょうけれど、相変わらずでした。

蝉しぐれ

藩の権力争いの影響で罪人となってしまった父をもつがため、ひっそりひたむきに生きる主人公。淡い恋、そして友との友情。 秘剣を受けるまでに精進する剣の道。 青春小説の香りもする、味わい深い時代小説です。

ソウ

期待したわりには???でしょうか。仕掛けがあって、確かに驚きますが、ちょっと中途半端です。あと、評判どうりちょっと気持ちが悪い。これだったら、まだ観てませんが、韓国の「オールド・ボーイ」の方が面白そうです。

僕のなかの壊れていない部分

「壊れていない“部分”」というからには、結構壊れているのですね。かなり偏屈な主人公です。この偏屈さは主人公の過去の体験に基づくものです。 それにしても作家先生って、いろんなシチュエーションを考え出すものですね。まったく恐れ入ります。白石さんは…

アイ,ロボット

ありがちなハリウッド映画でした。つまらないとは言わないけれど、、、といったやつです。 主演のウィル・スミスがカッチョイイので、まあイイカッ!