2005-01-01から1年間の記事一覧
すご〜く良いのですが、なんだかドキュメンタリー映画みたいで、エンターテインメントとしてはどうなんでしょう? 随所に登場する名曲の数々はホントにすごいですし、ジェイミー・フォックスは最高!ですけど。あっ、ジェイミーがレイ・チャールズに似過ぎな…
こうゆうのは無条件に好きですね。くだらないって噂も一部にありますが。 ヒーローもの大国の、アメリカならではの作品です。 身体がのびのびのかーちゃんがステキ。
ちょっと難しいです内容が。短編って難しいですよね。結構好きなんだけど、もう一歩、二歩。
単純に面白い! くっついたふたりの息がピッタリで最高です。 でも、マットデイモンもメリルストリープもこんな映画に出るんだなぁ。そういうとこが良いよね。笑った後、くだらないなぁ〜まったく、と思いつつも、笑った顔はゆるんだままです。良いよね。
話題の「半島を出よ」を手にとるも、あまりの登場人物の多さと句読点の少なさに恐れをなして、短編集でお茶を濁す。この文庫の帯には、『「空港にて」は、僕にとって最高の短編小説です。by 村上龍』とあります。さすがに表題作の空港にては、他の短編よりは…
本の帯は「青春ミステリー、不朽の傑作」 本の帯のコピーにはいつも騙されてます。
萩原浩 作 光文社 ★★★★☆若年性アルツハイマーというヘビーなテーマなのに、作者独特の文章が救ってくれています。とても強い主人公です。陶芸、またはじめようかな。 ラストシーンはちょっと涙です。
奥田さんといえば、最初に読んだ「最悪」がそれこそ最悪の印象だったので、ずっと敬遠してたんですが、たて続けに話題作が出てくるので、ついに根負けして久々に読みました。 そうそう「最悪」も、今考えると、あれはあれで、ある意味極限状況を描いた佳作で…
設定はだいぶ良いです。野沢尚さんを彷佛させます。劇場型犯罪 VS メディアを使った劇場型捜査! (野沢さんって良くも悪くも事件や展開ができ過ぎで、飛躍がすごくて、文章がちょっとこなれ過ぎてて、、、っていうのが感想です。好きですけど) この作品…
おまけで★3つ。ラストはいまいちだけど、まあまあピュアな純愛物語に仕上がっています。でもこの作家さん、何かが足りない気がするんですよね? 偉そうにすみません。ペコリ。
ほら、やっぱり1と2があるやつって、1を観ると2も観たくなるじゃないですか。特に、ほら、この作品は元々なが〜い一つの作品を2つに分けたって話しもあるし。ん〜、でもこれは別に観なくてもよかったですね。好きな人は好きなんだろうけど。
ジェフリー・アーチャー 作 永井淳訳 新潮文庫 ★★★☆☆あいかわらず奇想天外で、波乱万丈?な登場人物たちです。翻訳ものが苦手な私にも充分楽しめる作品でした。といいつつ、よくある翻訳ならでは的な文章は読み飛ばし、ですが。 J・アーチャー作品の登場人…
内訳は収録されている2編「青空のルーレット」が★★★で「多輝子ちゃん」が★って感じです。表題作の青空は、おしいぃ〜、もっーちょっと。で問題はもう一遍で、んんっちょっと…。この前、白石一文さんの作品にも感じた「饒舌さ」という事。とにかく説明が多す…
電車の中で読んでいて、思わず笑ってしまい、少し恥ずかしい思いをしました。
恋愛であり、ホラーであり、ミステリーであり、そして哲学でもあるような、新しい総合小説。。。という売り文句です。まさにそのとうりですが、平たく言えば、男女の三角関係が主題です。部分部分ちょっと読みにくいです。何もそこまで書かなくてもと思っち…
刑務所を出所した主人公は、偶然出逢った少女を拉致し、自分の両親の前で妻の演技を強要する…。 粗暴でありながら、同時に深い孤独をかかえる主人公と、そんな主人公に愛(母性愛?)をそそぐ少女。とても優しい映画でした。
またまたです。だらしなくて憎めない男たちが、右往左往する短編集です。(あっ今回は女性の主人公もいました)佐藤正午ならではの競輪にまつわる物語です。こういった系統の話しは、たぶん多くの人が馴染まないと思うのですが、なぜか私は昔からわりと好き…
“脱力系エンターテインメント”という映画らしい。 試写会に行ってきました。脚本も兼ねているこの監督、さすがテレビの構成作家として‘笑い’を提供してきただけのことはあります。随所に笑いのツボが!自宅でカウチポテト(懐かしい)したい映画でした。 上…
暗い。そういう時代もあったのね。。。1973年、東京。
年老いた昔のアウトローたちが人生を振り返る、せつない短編集。
これまた変わった映画です。昏睡状態の女性を思い慕う主人公の看護士。 生死を越えた愛情の裏に見える人間の孤独。地味ですが味のあるドラマです。
なかなか面白かったです。ちょっとなかだるみしたかな〜っていうのと、中途半端に挿入された笑わせるシーンが?って感じですが。。。でもまあまあ楽しめました。
あまりキラメキを感じない。 テーマは‘受験をひかえる高校生最後の熱い夏’というごくありがちなものなのに、話しに工夫がない。インターネットの日記というのが小説の小道具になってて、それが新しさということなんでしょうが。。。 う〜面白い本読みたいぜ…
本の帯に「生と性の本質に迫る、大人の恋愛小説!」とある。ジュブナイル小説専門?の喜多嶋先生、渾身の力作なんでしょうけれど、相変わらずでした。
藩の権力争いの影響で罪人となってしまった父をもつがため、ひっそりひたむきに生きる主人公。淡い恋、そして友との友情。 秘剣を受けるまでに精進する剣の道。 青春小説の香りもする、味わい深い時代小説です。
期待したわりには???でしょうか。仕掛けがあって、確かに驚きますが、ちょっと中途半端です。あと、評判どうりちょっと気持ちが悪い。これだったら、まだ観てませんが、韓国の「オールド・ボーイ」の方が面白そうです。
「壊れていない“部分”」というからには、結構壊れているのですね。かなり偏屈な主人公です。この偏屈さは主人公の過去の体験に基づくものです。 それにしても作家先生って、いろんなシチュエーションを考え出すものですね。まったく恐れ入ります。白石さんは…
ありがちなハリウッド映画でした。つまらないとは言わないけれど、、、といったやつです。 主演のウィル・スミスがカッチョイイので、まあイイカッ!
基本テーマは三角関係なのですが、裏にいろいろあります。チョットおどろきのストーリーです。 あとやっぱりスペインの映画ということで「色」が良いです。 ガエル・ガルシア・ベルナルがカッコ良いです。(ナタリア・ヴェルベケも魅力的!)
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