たとえゴールが遠くても

たとえゴールが遠くても (光文社文庫)

たとえゴールが遠くても (光文社文庫)

なんという駄作だろう。最初から過度な期待はしていないが、10作に1作位の割合で、良いセンテンスが混じった作品もある。それを信じて読み続けている作家なのだが、今回は酷かった。本代と読んだ時間の損害賠償請求を起したい位の駄作である。いや作(作品)ですらない。