シュガータイム

〜BOOK DATA〜
三週間ほど前から、わたしは奇妙な日記をつけ始めた―。
春の訪れとともにはじまり、秋の淡い陽射しのなかで終わった
わたしたちのシュガータイム。青春最後の日々を流れる透明な
時間を描く、芥川賞作家の初めての長篇小説。
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なかなか不思議な小説です。文体は似ていないけれど、初期の
よしもとばなな」作品を彷彿させる世界感?
いかにも女性読者が好みそうな内容ですが、なぜか反応して
しまいました。やさしい気持ちになれます。